ジョギングした次の日は、体脂肪が増える?



ジョギングを始めてから、体脂肪計を測定するようにしました。


毎朝、起きてトイレに言った後、測定するという習慣をつけるようにしました。


測定し始めてから、1週間以上経過したのですが、あることに気が付きました。


それは、ジョギング(運動)した次の日に体脂肪を測定すると体脂肪が2%ぐらい増えているということです。


運動した次の日って、イメージ的には体脂肪が増えているイメージがしていたのですが、それがなぜか逆に増えてしまっている。


なんでかなぁと思ってネットで検索したところ、以下のような記事がヒット。


ROCK ACTIONS official blog | 運動直後に体脂肪率が増える訳(AKI)


なるほど。


私が体脂肪計を測定しているのは、所謂、生体インピーダンス法という測定を行っている一般家庭用の体重計。


簡単に説明すれば、一般家庭用の体脂肪計は体内に微弱の電流を流し、その速度を測定することで、体内に含まれる体脂肪を測定しようというもの。


ちなみに、筋肉と脂肪では筋肉のほうが電流を流しやすいため、速度速い=脂肪が少ないというような図式になります。


そういう測定の仕方なので、水分が不足しているなどその人の健康状態によっては体脂肪はまちまちになります。


なので、体脂肪率を測定するには体調の差を少しでも減らすために、毎日同じ時刻、状態で測定するのが良いと言われています。


もともと私がジョギングするのは、仕事を終えて夕食を済ませた21:00〜22:30までの間。


で、就寝時間が25:00ぐらいになります。


次の日、7:30前後に起きて体重測定。


以上の内容から、自分で出した結論が以下の通り。(※あくまで予想)


運動後の水分・ミネラルの不足!!


私が運動し就寝してから、起きるまでが約8時間。


この間、体に大きな変化が起こっていると思えない。


ということは、運動後の水分補給が十分でないため体の水分が不足しており、体脂肪計の電流が流れにくくなってしまったために、体脂肪率がアップしてしまったのではないかと思いのです。


果たしてこれが正しい結論かどうかはわかりませんが、運動後の水分摂取量を意識してみようかと思います。



それにしても、今まで体脂肪計で測定するとき、そんなこと全然意識したことなかったなぁw



ちなみに、使用している体重計は、これ↓


OMRON 体重体組成計 カラダスキャン HBF-362

OMRON 体重体組成計 カラダスキャン HBF-362

  • 出版社/メーカー: オムロン
  • 発売日: 2006/03/20
  • メディア: ホーム&キッチン