体脂肪の正しい測定の仕方

電気屋で販売されている一般的な体重計でのお話です。

現在、多くの家電量販店で体重計が販売されています。

私も先日、YAMADA電気で体重計を購入しました。


最近の体重計の機能は、すごいです!
体重だけでなく、体脂肪率、皮下脂肪や骨格筋率、部位別体脂肪、体重バランスなど、多岐に渡ります。
きっと、昔のように、「体重が重い=太っている」という概念がなくなっているからでしょうね。


一般家庭用で使用されている体脂肪計というのは、
生体インピーダンス法
という方法で測定されているそうです。
微弱な電気を体内に流すことで、体脂肪率を推定する方法ということらしいのですが、よくわかりませんww
ただ、この生体インピーダンスは、測定する時間帯によってバラつきがあるそうです。
大きなときには、1日の測定で3%ぐらい変動することもあるそうです。


実際使っている身としては、方法よりも結果が大事だと思うので、以下の体脂肪率を測定する場合は、以下のことを気をつけるといいらしいです。


毎日の測定条件を同じにすること

  • 起床後2〜3時間以上たって
  • 毎朝のトイレに行った直後
  • 夕食の前


こんなときは参考になりません

  • 激しい運動後
  • 長風呂の後
  • 大量の飲酒後
  • 発熱時
  • 筋肉の比率が高い人(但し、アスリートモード[※1]で測定することもできる)

※1・・・Q.アスリートモードとは何ですか?


絶対にやってはいけないこと
・心臓ペースメーカーを使用している人が使用



体脂肪率だけでその人が「太っている」か「痩せている」かなどを示すものではありません。
でも、私のようにジョギングや筋トレを始めたという人にとっては、測定値が変動するのは楽しいものです。
体調管理する上で、体脂肪率を参考にしてみてはどうでしょうか?


[参考サイト]
体脂肪計(付き体重計)の正しい使い方
体脂肪計の筋肉量について - 教えて!goo
体脂肪率 - Wikipedia
スタイル
正しい体脂肪計の使い方とは